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4桁達成までは『PREP法』で書き続けるべし

ブログ運営ではサイト構築・SEO対策・記事執筆などやらなければいけないことがたくさんあります。

色んな情報があって何からやれば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

『まだ収益化ができていない。』あるいは『収益が5桁に満たない』という初心者の方にとって最も大切なのは”記事を書くこと”です。

本稿では初心者が最も簡単に記事作成を進められる方法を紹介します。

PREP法(プレップ)とは

話し方の順番

P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(例)
P=Point(結論)

面接などでもよく使われている『話し方の基本』です。

Reason(理由)から話してしまいがちです。しかし、これは相手に自分の主張が伝わりづらいだけではなく、相手に『話しが長いな』と思われ本題である主張、つまりPoint(結論)を話すころには相手の興味はあなたから離れてしまっている状態に陥りやすいのです。

文章も同じです。まずはPoint(結論)から、その結論に至ったReason(理由)を述べ、相手にイメージを膨らませてもらうためにExample(例)をあげる。そして最後にまたPoint(結論)でしめる。

最初のPoint(結論)で興味を引き、その中身を説明した後にPoint(結論)で納めると相手の納得を得られやすいのです。

PREP法での記事の書き方 具体例

では、書き方の例をあげていきます。

例)その1

P:私は副業で収入を増やしたいです。

R:なぜなら、私には配偶者と小さい子供がいるからです。

E:例えば、子供が大きくなれば学費がかかりますし、家族で旅行なども行きたいと思っています。

P:だから、副業で収入を増やしたいのです。

例)その2

P:ブログを書くならパソコンをお勧めします。

R:なぜなら、スマートフォンではできることが限られているからです。

E:例えば、『WordPress』はパソコンでしか操作ができません。そしてブログは長い文章を書くので、キーボードで打ち込む方が効率が良いからです。

P:だから、ブログを本気で運営したい方はパソコン購入をお勧めします。

その2に関してはPを少しアレンジしました。
理由は、本気でブログ運営を考えていない方は必ずしもパソコンを購入するのが正しいとは限りません。

ですので、最後の主張に『本気で』という装飾をすることによって、最初に述べたPの説得力を高めてみました。

PREP法の応用

PREP法は応用できます。
何も、こちらで上げた2つの例にとらわれず、RとEを複数述べても構いません。

しかし、今はおすすめいたしません!!
なぜなら、人間の脳はよほどの興味を持った事柄でない限り『聞かない』『読まない』という習性を持っているからです。

なので、話や文章は簡潔に作り上げたほうがよっぽどたくさんの人の理解を得る可能性があります。

そして、このページの冒頭でも触れましたが、『ブロガーはまず記事を書く』ことが大切です。

書き手であるブロガーにとっても簡潔に文章(ページ)を構築していけば、それだけ時間もできます。

その時間を使ってたくさんのページを作れるので、コストパフォーマンスが高いというメリットがあります。

ですので

4桁達成までは『PREP法』で書き続けるべし!!

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