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【手順②】ニッチキーワードの選定手順

この記事ではニッチキーワードの選定手順を解説します。

キーワードは記事の命とも言える重要な部分です。

上位表示されるかまたはアクセスがあるか、これらはキーワード選びの良し悪しにかかっています。

この記事でニッチキーワード選定の基本的な方法を覚え、実践に活かしましょう。

 

ニッチキーワード選定の5つの手順

では早速キーワード選定の手順をご説明します。

ニッチキーワード選定は以下の5つの手順で行います。

  1. 記事のテーマ(1語目)を決める
  2. 関連キーワード取得ツールで2語目以降を取得する
  3. 2語目以降のキーワードをGoogleキーワードプランナーで確認し、検索需要のある書きたいキーワードを選ぶ
  4. 選んだ2語キーワードを再び関連キーワード取得ツールで検索し、3語目以降のニッチキーワードを取得する
  5. 3語以上のニッチキーワードの検索需要をGoogleキーワードプランナーで確認し、検索需要のあるものから記事のキーワードを選ぶ

では実際に画像を見ながら詳しくご説明します。

 

①記事のテーマ(1語目)を決める

まず記事のテーマとなる1語目のキーワードを決めましょう。

今回は「入浴剤」とします。

テーマとなる1語目のネタの探し方はこちらの記事「ニッチキーワードネタの探し方」を参考にしてください。

 

②関連キーワード取得ツールで2語目以降を取得する

1語目が決まったら関連キーワード取得ツールで2語目以降を取得します。

今回は「ラッコキーワード」というツールを使います。

以下のリンクを開いてください。

>>ラッコキーワード

トップページが表示されたら、下の画像のように検索窓に1語目「入浴剤」を入力し検索します。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

すると下の画像のように複合キーワードが表示されます。

これは1語目を含む2語目以降の関連キーワードです。

画面右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックして、全てのキーワードをコピーします。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

③2語以降のキーワードの検索需要を、Googleキーワードプランナーで確認する

次に、ラッコキーワードでコピーしたキーワードの検索需要をGoogleのキーワードプランナーで確認します。

※GoogleキーワードプランナーはGoogle広告の需要を表しているため、キーワード選定においてはあくまでも目安とお考えください。

以下のリンクからキーワードプランナーを開いてください。

>>Googleキーワードプランナー

すると下の画面が表示されます。

画面右上赤枠で囲まれている「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

クリックすると、下のような画面に変わります。

赤枠内のスペースに先ほどのラッコキーワードでコピーした複合キーワードを貼り付けます。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

貼り付けると以下の画像のようになります。

右下の「開始する」をクリックしましょう。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

すると先ほど貼り付けたキーワードが一覧となって表示されます。

次に画面中央にある「過去の指標」をクリックしましょう。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

更に画面が切り替わったら「月間平均検索ボリューム」をクリックして、検索ボリュームの多い順に並べ替えます。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

この中から2語以上で検索ボリュームがあり、記事にしたいと思うキーワードを選びます。

下の画像でいくと「入浴剤 手作り」あたりが良いでしょう。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

④選んだ2語キーワードを再びラッコキーワードで検索し、3語目以降のニッチキーワードを取得する

次に選んだ2語キーワードを元に3語目以降をラッコキーワードで取得します。

選んだ2語キーワードを再びラッコキーワードで検索しましょう。

すると3語以上のニッチキーワードが表示されるので、右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックして、全てのキーワードをコピーします。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

⑤3語以上のニッチキーワードの検索需要をGoogleキーワードプランナーで確認し、検索需要のあるものから記事のキーワードを選ぶ

先ほどの③と同じ手順で3語以上のニッチキーワードの検索需要を調べます。

下の画像のように検索ボリュームを多い順から並び変えると見やすいでしょう。

この中から記事を書くためのキーワードを選びます。

目安となる検索需要は特にありません。

なぜならここからよりライバルが弱いキーワードを探すための「ライバルチェック」を1つずつ行うからです。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

しかし下の画像のような検索需要が「ー」となっているものはキーワードにはなりません。

「ー」は検索需要が全くないキーワードです。

【手順②】ニッチキーワードの選定手順

 

検索需要の多いニッチキーワードほど、ライバルサイトも強い傾向にあります。

ライバルチェックに時間をかけすぎないためにも検索需要を見極め、あなたのサイトに適当なニッチキーワードを選びましょう。

以上がニッチキーワード選定の手順です。

>>次へ進む:【手順③】ニッチキーワードのライバルチェック手順