キーワード選定の章で簡単にご説明しましたが、キーワード選定時に確認するポイントの1つに「検索需要」があります。
ここでは検索需要とは何かご説明します。
検索需要とは?
検索需要とは、検索エンジンでそのキーワードがどれだけ検索されているか、と言うことです。
検索される回数が多ければ多いほど、そのキーワードの検索需要は高いと言えます。
逆に検索回数が少なければ、検索需要は低い(=需要がない)と言えるでしょう。
「検索ボリューム」と言われることもあり、意味は検索需要と同じです。
検索需要の調べ方
いくつかのキーワード選定ツールでは、キーワードのひと月あたりの検索需要が数値で確認でき、キーワードを選ぶ時の判断材料となります。
下の画像は月間検索数が表示される「Ubersuggest」と言われるアプリケーションです。
キーワードに対しての月間検索数が表示されます。
左の単語がキーワード、volの下に書かれた数値が月間検索数です。
(例)
ダイエット 運動=27,100
↓
「ダイエット 運動」のキーワードでひと月に27,100回検索されている など
検索需要の高いキーワードで上位表示できれば、サイトへの大量アクセスが期待できます。
しかし検索需要のあるキーワードは人気があり、強いライバルサイトも多く存在します。
そのため記事を上位表示させることが難しい場合があるでしょう。
一方、検索需要の低いキーワードは、比較的簡単に上位表示できる可能性があります。(例外あり)
しかしキーワード自体にニーズがないため、あまり検索されず十分なアクセスは見込めません。
このように、キーワードの検索需要は記事の順位、そしてアクセス数に大きく関係してくる重要な部分であると言えます。