今回の記事ではリプライの重要性と活用方法について説明していきます。
リプライが重要な2つの理由
リプライが重要な理由はこの2つです。
- Twitterの特性
- タイムライン表示
この2つについて解説していきますね。
Twitterの特性
1つはTwitterの特性によるものです。
タイムラインには、全てのフォロワーのツイートが表示されているわけではありません。親密度の高い方のツイートが優先的に表示される仕組みになっています。
具体的には「RT・いいね・リプをし合う関係が親密であると評価されている」と言われています。その中でも、リプが最も優先されているのではないかと考えています。
従って、多くの方とリプでのやり取りを積極的に行うことは、アナタのツイートを多くの方のタイムラインに表示させることにつながります。
タイムライン表示
もう1つは、リプおよびそのリプが連なるツイートは、会話に参加していないフォロワーのタイムラインにも表示されるということです。
リプのやり取りをすることで、あなたのツイートのインプレッションは増加します。
したがって、あなたのツイートを見てもらうチャンスが増加するのです。
リプのラリーをし続けることによって、タイムラインに表示させ続けることが可能になるということです。
ここからはリプライの仕方と活用方法について説明しますね!
リプライの仕方と活用方法
リプライの仕方と活用方法を説明します。
リプを地道にいていくことで、相互フォローを使わず1ヶ月以内に1000人を超えるアクティブフォロワーさんと繋がることができたり、文章から人を察する力をつけることができるようになります。
また、既存の型にはまらない独自の面白さを生むこともできると思っています。
ここからは以下の項目について説明していきますね!
- リプの返信漏れゼロを目指す
- 巻き込みリプライとは?
- 巻き込みリプのケースと注意事項
- 相手の名前を呼びかける重要性
- 相手の変化に触れること
1.リプの返信漏れゼロを目指す
頂戴したリプは全て返信します。
正直ビジネスの世界では当然ですが、アナタ宛てに届いたリプは全て返していきましょう。
これは意外と当然のことではないようなので、念のため記載しておきます。
2.巻き込みリプライとは?
巻き込みリプライとは、Twitter上でリプライ(返信)を送る際に、会話とは関係のないユーザーにもリプライの通知が届いてしまうことです。
巻き込みリプとも略されます。
例えば、フォロワー同士のAさんとBさんがツイッター上で会話をしているとします。
3.巻き込みリプのケースと注意事項
巻き込みリプのケースはこんな感じ。
- 複数の宛先が入ったツイートに返信をする場合、そのままリプを送ると、
そのツイートに入っている宛先全員にあなたの返信が届いてしまう。 - 複数の宛先が入ったリプに返信をする場合、そのままリプを送ると、
そのリプに入っている宛先全員にあなたの返信が届いてしまう。 - ある方のツイートを私がRTし、どなたかがそのツイートに対してリプの返信をする場合、そのツイートの作成者と私が宛先に入る。
巻き込みリプをする場合の注意事項も書いておきますね。
注意事項
リプを読んでほしいというケースは稀だと思いますが、宛先には注意が必要です。
当然、全員に通知をさせたいのであれば問題ありません。
しかし全員に送る必要が無いようなものであれば、宛先を限定して返信する必要があります。
多くの方が寛容なので許してくれますが、気にされる方もいるので注意しましょう。
4.相手の名前を呼びかける重要性
ビジネスメールなどでは当然ですが、文章の最初に相手のアカウント名を付して呼びかけましょう。
基本的な動作ですが、相手にビジネスリテラシーのある「信頼できる方」だと思ってもらうこともできるし、自分も相手の名前を覚えることができます。
双方にとって、メリットがあると思います。
このようにリプすることで、相手も同じ様にリプを返してくれます。
相手にも自身の名前を覚えてもらうことができるので、今から使っていきましょう。
5.相手の変化に触れること
髪の毛を切ったことに気付いたら「髪切った?」と言うように、
アカウントの変化に気付いたら変化に触れるようにしましょう。
相手の変化には気付いたから言うわけだけど、
それ以上に気付いてもらえたら嬉しいことを知っているから言うわけですよね。
気付いた変化にプラスでひとこと言えれば100点です。
変化が見られる可能性のある項目
- アカウント名
- アイコン
- プロフィール
- 固定ツイート
ツイッターの場合はブロック機能などもあることから、基本的に嫌いな人というのはいない前提でいいと思います。
変化に気が付いたら積極的に声をかけましょう。
まとめ
多くの有料noteやコンテンツで「リプが重要」と語っています。
「ツイートよりも大切だ」という人も多いですよね。
- 意見を求めるようなツイート
- 面白いツイート
- 興味があるツイート
ぶっちゃけ何でもOKですが、積極的にリアクションしていきましょう。
お祝い系ツイート、食べ物系ツイートは、特にリプがしやすいと思います。
これらのツイートのハードルが高く感じる場合は、企画へ参加することでもいいでしょう。
RT企画以外にも様々な企画が開催されているので、そのような企画に参加する際にリプを入れ、コミュニケーションを取っていくことも1つの方法です。
おはようツイートは、発信するだけでなく、他のアカウントのおはようツイートへ挨拶に行くということもできます。
その際、「いいね」のみで済ませるのではなく、一言コメントを入れるだけでも喜んでもらえます。
おはようツイートは内容を凝ってツイートを作成されている方も多いので、内容をしっかり捉えたリプをするだけで、リプのラリーが続くようになります。
単純にリプがもらえたら嬉しいですよね。リプがもらえるようになるために、まずは自分から積極的にリプを送りましょう!