SNSサポートプログラム

Brain

よう兄弟。

 

Brain

 

〇最初に
最初に断っておきます。詳細は後述いたしますが、私は信用の切り売りはしません。したがって、このnote上でアフィリエイトをすることはありませんので、安心しておすすみください。アフィリエイトした時点でどのように公平性をうたったとしてもそこに公平性はありません。「公平にジャッジしていますよ」とどれだけ語ろうが、そこには必ず恣意的なものが働いてしまいます。だって、売りたいんだもの。人間だもの当然です。

皆様には、お金に影響されない、お金からの客観性を担保した私の主観をお伝えします。なので、ここにはアフィリエイトリンクはもちろんのこと、紛らわしいので、通常のリンクも貼りません。

〇Brainとは?
このプラットフォームは自身で作成したコンテンツを販売することができます。このコンテンツとは、情報商材がメインとなりそうですが、オンラインサロンや「〇〇を作成しますよ」というような役務を販売することもできます。

内容はnoteとほとんど同じですが、大きな違いはそのコンテンツをアフィリエイトすることが可能になっている点です。このアフィリエイトできるというところが革命的であり、今回爆発的にTwitter上で拡散された一番の要因であると言えます。販売価格の〇〇%を紹介料として設定することで、紹介者に広告費として収入を渡すことができるようになっています。

「note×Twitter」の相性が素晴らしく、これまで多くの方がnoteを活用したマネタイズを行い、Twitter上で宣伝をしていました。前述の通り、Brainはアフィリエイトが可能であることから、Twitter上での宣伝は本人や購入者による宣伝のみならず、アフィリエイトで収入を得たいという層にも宣伝をしてもらうことが可能になりました。「noteでもアフィリエイトができたらいいな」と考えていた方は多数いらっしゃったはずで、私もその一人です。

したがって、Brain自体には大きな期待をしています。私も今後有料コンテンツをリリースする際には、Brainを使用することも検討しています。

〇Brainリリース
1月末、Brainという知識共有プラットフォームがリリースされました。そしてリリースからの数日間、Twitter上では「Brain」「イケハヤ」というワードが飛び交いました。肯定的な立場の方は、「波に乗り遅れるな!!」「早速元が取れました!!」「〇〇万円稼ぎました!!」などと景気の良い言葉で煽る一方で、否定的な立場の方は、「ねずみ講、マルチ的!!」「なんか気持ち悪い感じになっている」などと少し引き気味です。もちろん中立的な立場で、「プラットフォームとしては面白いものの、使われ方がイマイチ」「リリース時はたいていこのようなもの」などと静観している方もいるなど、様々な論議が起こっています。

このような論議を生んでいる一番の原因は、イケハヤ氏の「オンラインサロン」と「有料記事」のアフィリエイトツイートが爆発的にTwitter上で広がったことによります。

Twitterマネタイズの代表格となりつつあるnoteとほぼ同じ仕組みでありながら、アフィリエイトができるというメリットがあることから、イケハヤ氏がいなくても、Brainが広がったことは想像に難くありません。ただ、イケハヤ氏のこの仕掛けによって、Brainが広まったスピードは格段に速くなったことは間違いありません。ただし、今回のイケハヤ氏の動きは、明らかに準備が整いすぎていることから、恐らくリリース前から広告塔として、Brainとイケハヤ氏の間でニギリがあったものと思います。もちろん特定の方に利益が落ちることに異論はありませんが、誰でも参加可能な「プラットフォーム」を名乗る以上、今回のように特定の方に利益が落ちるような状態を作ってしまったことは企業としてイマイチなのではないかと思っています。プラットフォームとは公平であるべきものなのではないでしょうか。

イケハヤ氏を否定されている方も多いですが、私は否定されるようなことをしているとは思えません。過去のことやイケハヤ氏のことは深く知りませんので、あくまでも本件についてということになりますが、事前に根回しをすることは、ビジネスとしては当然だと思います。事前に情報を入手して、準備を行い、まさに「先行メリット」を最大限に享受した今回の立ち回りはとても素晴らしいものと思います。ただし、事前に情報を得ていたことからこのような立ち回りができたものであり、「流石イケハヤ!!このスピード感で仕上げるのはすごい!!」というような賞賛についてはおそらく筋違いであると思っています。むしろ、手の届きやすい価格の有料記事でアフィリエイトの効果を実感させ、高額なオンラインサロンのアフィリエイトも行おう、もっといえば少なくともアフィリエイトを考えている本人はオンラインサロンへ誘導しようという戦略があったのではないかと推測します。この仕掛けこそ、今回のポイントだったのではないかと思っています。私の勘違いであればすみません。

〇Brain騒動の論点
リリース直後に、イケハヤ氏のオンラインサロンおよび有料記事が爆発的に拡散されたことから、論点がごちゃごちゃになっているので、注意が必要です。論点は「Brainの是非」「イケハヤサロンの是非」「イケハヤ記事の是非」「アフィリエイターの質と信用の切り売り」の4つです。それぞれ分けて考えないと、「ねずみ講みたいでBrainだめ!!」というような見当違いで短絡的な発想になってしまいます。それぞれ切り分けて私の考えを記載していきます。

〇Brainの是非
Brainの是非については、「Brainとは?」に記載の通り、Brain自体には大きな期待をしています。アフィリエイトによる拡散力が備わったことで、noteと比して、明らかに宣伝効果は高いと考えます。ただし、アフィリエイターを選別できないのは少し怖い感じがします。記事を購入していなくても紹介ができてしまうので、内容と異なる紹介をされないとも限りません。この辺りは少し心配なところでもあります。ただし、購入した方にアフィリエイトの権利を付与するというルールにしたからと言って、過大な宣伝がなくなるわけではありません。むしろ、アフィリエイトするために購入して権利を買うというような捻くれた発想にならないとも言えないので、必ずしも購入者に限定すれば問題が解決するというものでもありません。

〇イケハヤサロン
中身を知らずして、肯定の立場も否定の立場も取れないと思ったので、イケハヤサロンに入会しました。結論から申し上げると、価値の感じ方は人それぞれかとは思いますが、内容的には、決して否定されるものではないと考えます。具体的な内容はもちろん申し上げられませんが、オンラインサロンに入るのは初めてなので、私が知っているオンラインサロン運営者が同様の情報量を発信しているとは思えないので、充実しているのではないかなぁと思います。ただ、友人、フォロワーに積極的におすすめするものではありません。

オンラインサロンは一般的に月々〇〇〇〇円という定額支払いが多いですが、こちらは入会時に支払いを済ませれば、以後費用負担は不要という方式です。メリットとして語られていますが、キングコング西野さんのオンラインサロンでも月々1000円です。お試しで入会してみて、1カ月で判断するということができないので、むしろデメリットであると感じます。おそらくBrainの仕様で定額支払いが可能であれば、定額支払いを選択していたと推測され、メリットについてはこじつけ感が否めません。爆発的に売れる流れに乗って売り切ってしまおうという戦略ともとることができます。

また、レビューについては、かなり違和感があります。その違和感はあまりにも賞賛しすぎであるということです。これはイケハヤ氏が悪いわけではないですが、アフィリエイトするという特性上、良い評価、良いコメントに偏ることは当然です。アフィリエイトで勧めているのに、レビューでは正反対のことをコメントしていてはおかしなことになります。

〇イケハヤ有料記事
調べればわかる内容とも言えますが、リリースされて間もないこの時期にまとまった情報は貴重だと思います。ただ、「友人やフォロワーさんにBrainのことについて知りたいんだけど」と言われたら、ネットとTwitterで調べれば十分な情報が手に入るとお伝えいたします。そもそもnoteを知っている方に説明するのであれば、noteにアフィリエイト機能が付いたものと説明すれば事足りるものであり、わざわざ何か情報商材を買うように勧めることはないと思います。なので、この妖精のnoteを読めば、Brainがどのようなものなのか、今どのようなことが起きているのかが理解できるよと伝えます。つまり、そういうことです。

〇アフィリエイターの質と信用の切り売り
Twitterで流れてきていたアフィリエイトのほとんどがとても内容の薄いものでした。特にオンラインサロンの評価は継続してみて初めて理解できるものかと思います。にもかかわらず、リリースと同時に沢山のイケハヤ氏のオンラインサロンのアフィリエイトツイートが出回りました。それも、サロンの内容を賞賛するものばかり。
もっといえば、そのほとんどが、「儲かるからアフィリエイトしよう!!」というものばかりでした。商品ではなく、「売ればすぐに元が取れる」というような訴求の仕方が「ねずみ講やマルチ」を連想させたものと思います。また、内容に触れていたとしても、とても内容の薄いものが多い印象でした。
また、「購入して勧めているのだから正義だ」というのも短絡的です。購入したからと言って、それが素晴らしいものだったとは言えません。「正義」を語るのであれば、メリットデメリットを整理して、本当に心の底から勧められるものに限定するべきなのだと思います。そんなことを言い出したら、「アフィリエイトブログなんか、その商品を持っているかどうかなんかわからないじゃないか!!」という反論があると思います。アフィリエイト部分だけを抜き出せばその通りです。しかし、ここで語っているのは、「Brain×Twitter」です。Twitterでアフィリエイトをする場合、単純なアフィリエイトとは異なり、Twitter内での影響力や信用をふんだんに使っています。〇〇さんが言うのだから購入しようという信用によって、購入をしているケースが多いはずです。
もし、お金に走ってアフィリエイトをしているのであれば、せっかくコツコツ積み上げてきた信頼を失うかもしれない。私は、140文字では十分な説明をすることはできないと考えました。そして、内容を拝見して、アフィリエイトをしたいとは思えませんでした。このような局面でどのような判断をするべきか?簡単なことだと私は思います。

〇妖精ならどうするか
「先行メリットを取れ!!動かない奴はビジネスをわかってない!!」という発言をしている方が沢山いますが、ネットビジネスに限らず、全てのビジネスにおいて先行メリットはとても重要ですので、趣旨は、理解はできます。しかし、先行メリットを取りに行くなら、アフィリエイトではなく、自身で記事やサロンをリリースするべきです。親になるのか子になるのかは、大きく異なります。これもビジネスにおいてはとても重要であると私は認識しています。

アフィリエイトをしているだけでは、Twitterで地道に積み上げてきた影響力を使って、多くの方が信用を切り売りして、せっせとイケハヤ氏をもうけさせているだけです。短期的な収入をあげるのであれば、アフィリエイトは面白いと思います。

ただ、あなたがアフィリエイトで稼げるということは、そのコンテンツの販売者はあなた以上に何もしないで収益をあげることができています。そして、あなたのような方が沢山いるので、楽に稼ぐことができます。どちらになるべきかは、一目瞭然だと思います。

・ヒロぽん社長👉会社員の人生を変える情報発信(@Hukugyo_happy)

流石ヒロぽん社長。今回の一件を笑いを交えながらも豪快に料理。無料noteですが、有料でも「読みたい」「読んでよかった」と思える内容。妖精の初サポートを捧げました♡